MOSを履歴書に書くのが恥ずかしいあなたに伝えたいこと

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MOSを履歴書に書くのが恥ずかしいあなたに伝えたいこと

投稿日:2020年4月5日 更新日:

こんにちは、LeeStyles(リースタイルズ)です。

今回は、「MOSを履歴書に書くのが恥ずかしいあなたに伝えたいこと」というテーマでお話していきたいと思います。

したがって、今回の記事は、

  • 「MOSを履歴書に書いたら、面接官にバカにされそうで嫌だなあ。」
  • 「MOSは履歴書に書かないのが正解なのかなあ。」

といった方には特におススメです。

ちなみに、まだMOSの資格を取ろうか迷っている場合は、先にこちらの記事をお読みください。

ここでは既にMOSの資格を取得している方に向けてお話していきます。

そして、この記事のポイントは次の2つです。

  • 一部の例外を除いて、基本的には履歴書にMOSを記入すべきである。
  • あなたのやり方次第で、面接でプラスの印象を与えることができる。

それでは、さっそく解説していきます。

恥ずかしいと感じる理由

恥ずかしいと感じる理由

あなたがMOS(Microsoft Office Specialist)を履歴書に記入することを恥ずかしいと感じる理由は、おそらく、

「この人は資格ビジネスに騙されたのか。」

って相手に思われるのが嫌だからでしょう。仮にあなたがそのように思っていなくとも、世間ではこの考えが強く根付いています。

では、資格ビジネスに騙されている、という意見をもう少し具体化してみると、次の2つが浮かび上がってきます。

  • MOSで得たスキルは実務では役に立たないと思われている。
  • 受験料が非常に高い。

では、それぞれについて確認していきましょう。

MOSは役に立たないという声

世間では、MOSで得たスキルは実務では役に立たないと思われています。

というのも、MOSで学習することはMicrosoft Officeを使いこなすスキルであり、それは一般的なオフィスワーカーであれば既に当たり前のものとして持ち合わせているスキルだと考えられているからです。

つまり、

「別に働いていれば自然と身につくスキルだし、わざわざ資格を取る必要なんてないよね。」

って相手に思われる可能性が高いということです。

受験料が非常に高いという事実

MOSの受験料

確実に言えることとして、MOSの受験料は非常に高いです。

具体的には、上の表からお分かりの通り、単体を受験したら約1万円かかります。そして、仮に社会人がMOSの全てを取得しようと考えた場合、総額は約8万円までに達します。

で、世間でMOSを取得していることが恥ずかしいとされる理由には、この受験料の高さも関わっているわけですね。

どういうことかというと、

「実務で役に立たないスキルしか得られないのに、その証明のために大金を支払っているなんて、バカバカしい。資格ビジネスに騙されたんだね。」

って相手から思われる可能性が高いということです。

履歴書に記入すべきか

履歴書に記入すべきか

「じゃあ、MOSは履歴書には書かない方がいいね!」

ってなりそうですが、それは違います。

結論、MOSは履歴書に記入すべきです。

理由は3つあります。

  • 履歴書に空欄を作るのであれば、記入して埋めた方が良い。
  • その人の状況によっては、他者との差別化に繋がる。
  • 面接でのやり方次第でプラスにすることが出来る。

無いよりあった方がいい

まず、1つ目ですが、これは学生時代のテストと同様で、「何も書かないより、何か書いてあった方がいいよね。」ということです。

純粋に見比べてみると分かる話ですが、びっしり書かれた履歴書と所々空欄が目立つ履歴書だったら、前者の方が圧倒的にインパクトがありますよね。

資格ビジネスに騙された人間と思われるかもしれないという既存のリスクを回避する代わりに、空欄が目立つという新規のリスクを背負うということを、しっかり認識しておくべきです。

詳しくは後ほどお話しますが、前者の既存のリスクはやり方次第で回避することが可能なため、そこは安心してください。

ただし、他の資格と比較して優先順位は高くないので、もし既に資格をたくさん保有していて履歴書の記入欄がいっぱいな場合は、無理して記入する必要はないです。

他者との差別化に繋がる

次に、2つ目ですが、これは例えば学生の場合です。学生というものは、確かに大学の課題等でMicrosoft Officeを使用した経験はあるかもしれませんが、ビジネスシーンで資料作成をしたことのある学生はほとんどいないですよね。そのような場合、MOSを取得していることは大きなアピールに繋がりますし、相手側も

「この人なら努力家だろうし、即戦力として頑張ってくれそうだな。」

って考えてくれます。

また、事務職を希望している方の場合も、MOSを取得していることは大きなアピールに繋がります。というのも、事務職の仕事ではMicrosoft Office等を扱って資料作成をすることが多いからです。したがって、MOSを取得していることで、

「私は問題なく事務職の仕事をこなせますよ!」

という保証を相手側にすることが出来ます。

面接でのやり方次第で好転する

最後に、3つ目ですが、これは「どんなことであれ、あなたの伝え方次第で相手に良い印象を与えることができますよ。」ということです。

つまり、MOSの資格に対して何とも思っていない人や、ネガティブなイメージを持っている人が面接相手であろうと、あなたが正しく情報を伝えれば印象をプラスに変えられるということです。

「じゃあ、具体的に面接で何に気を付ければいいの?」

っていうところに関しては、次の章で解説していきます。

面接のテクニック

面接のテクニック

では、MOSの資格を保有していることを面接でプラスに変えていくには、どのようなことを心掛けていけば良いでしょうか?

結論、面接で大切なポイントは次の2つです。

  • 何が一番の目的であったのかを説明する。
  • 資格を取得した理由を説明する。

一番の目的は何か

何であなたがMOSを始めようと思ったのか、それをハッキリさせる必要があります。

もちろん、中には資格集めが純粋に趣味な方もいらっしゃると思いますが、大半の人がMOSを勉強しようと思った理由は、資料作成スキルを磨きたかったからですよね。

つまり、あなたにとっての真の目的は資格を取得することではなく、資格を取得する過程の中で資料作成スキルを向上させることだったということです。

もう少し分かりやすく説明すると、例えば資格の中に公認会計士ってありますよね。仮にあなたが公認会計士の資格を取れば、その資格を持っている人にしか就くことのできない独占業務を獲得することが出来ます。このような場合は、もちろん資格を取る過程でスキルアップをすることも大切ですが、何よりも資格を取得することに大きな意味があります。

で、改めてMOSについて考えてみてほしいのですが、MOSに関しては資格を取得することで特別に何か独占業務を得られたり、社内での待遇が向上したりすることはまずありません。つまり、資格を取得すること自体には大きな意味はないわけです。そこの線引きをしっかり出来ているかどうかで、まず相手への印象が大きく変わります。

ちなみに、MOSを学習することの一番のメリットは、Microsoft Officeで使いこなせる機能の幅が広がることです。

資格を取得した方であれば分かると思いますが、MOSでは普段では存在に気付かないような機能もたくさん扱いますよね。そして、この新たな機能との出会いが、普段の作業をより効率的にしてくれたり、より美しい資料作成を可能にしてくれたりするわけです。

「これらのスキルを身につけることを一番の目的として、MOSを学習しました。」

ということを、しっかり相手に伝えましょう。

少し長くなってしまったので、まとめると次の通りです。

  • 一番の目的はMOSの資格を取得することではなく、MOSを学習する過程で資料作成スキルを向上させられることである。
  • MOSを学習することの一番のメリットは、Microsoft Officeで使いこなせる機能の幅が広がることである。

資格を取得するメリット

先ほどまでの話を聞いて、

「じゃあ、MOSを取得するメリットは何もないの?」

ってなると思いますが、そんなことはないです。

では、MOSを取得するメリットは何かと言ったら、それは話題性です。

もし、あなたがMOSの資格を保有していなかったら、絶対に履歴書には書けないですよね。つまり、面接で話題に出すことも、相手から話を振られるチャンスもなくなるということです。

反対に、MOSの資格を保有していたら、履歴書に書くことができるので、面接の中で話題になる可能性があります。そして、話題になった際に、先ほど紹介したように自身の行動指針をしっかり伝えれば、相手に好印象を与えられるわけです。

これが資格を取得していることの価値であり、つまり、あなたはこの話題性というメリットを受験料と天秤にかけて選択したということになります。

で、この章の冒頭で、面接における大切なポイントとして「資格を取得した理由を説明する。」と記載しましたが、それはここまで計算して行動したことを相手に伝えるということです。

もう少し具体的に説明すると、

「MOSの勉強を始めた背景には、資料作成スキルを向上させるという一番の目的がありました。しかし、それを面接で話す機会を得るには、資格を保有して履歴書に記入する必要があったので、受験料と天秤にかけたうえで資格を取得する道を選択しました。」

みたいな感じで説明するイメージです。

ちなみに、「MOSの資格を取ったことについて、自分から話題に出した方がいいの?」って気になる方もいるかと思いますが、基本的に資格に関する話は相手が話を振ってきた場合のみ答えていけば大丈夫です。「TOEICもこれだけ取れてるんだねえ。」とか、「簿記はまだ取っていないの?」とか、何かしら面接官からアクションがあった時にだけ、資格に対してのあなたの考え方や行動を伝えていけばいいと思います。

そして、気付いた方もいるかと思いますが、実は話題性を手にするにはMOSの資格を1つでも取得すれば十分です。というのも、例えば、Excelのスペシャリストだけ資格を取得して、それを履歴書に記入すれば、「この人はMOSの勉強をしてきたんだな。」っていうことが相手に伝わります。この方法であれば、1万円のみの負担で話題性を手にすることが出来ます。

だからこそ、筆者がMOSを攻略する際におススメする方法は、次の通りです。

  • 全アプリケーション・全コースを市販の教材で学習し、付属されている模擬試験の機能で自身のスキルが向上しているかをしっかりチェックする。
  • どれか1つだけ実際に試験会場で受験し、資格を取得する。

ここでのアプリケーションというのはWord・Excel・PowerPointなどのことで、コースというのはスペシャリスト・エキスパートのことです。

実際に、筆者はよくわかるマスター(FOM出版)を使用して全アプリケーション・全コースを学習し、資格に関してはExcelのスペシャリストだけ取得しています。自身の資料作成スキルの向上に関しても、付属された模擬試験の機能を活用することで細かくチェックしていきました。

そうすることで、通常よりも非常に少ない金銭的負担で、資料作成スキルと面接での話題性の両者を獲得することができます。

そして、この方法であれば、

「これまで金銭的負担を気にして、他のアプリケーションやコースを受けていませんでした。」

という方のお悩みも解決することが可能ですよね。

なぜなら、あくまでも資料作成スキルを磨くことをゴールとすることで、必要なコストは教材費だけで済ませることができるからです。

このMOSの最短攻略法に関しては、冒頭でも紹介したMOSの資格は本当に役に立たないのかで細かく解説していますので、そちらも併せてご覧ください。

今のあなたに出来ること

今のあなたに出来ること

いかがでしたでしょうか。

今回は、「MOSを履歴書に書くのが恥ずかしいあなたに伝えたいこと」というテーマでお話してきました。

この記事を通して、少しでもMOSに関するあなたの知識が深まったら嬉しいです。

今のあなたに出来ることは、

  • MOSを通して何を実現したいのか、改めて整理する。
  • 市販のテキストを活用しつつ、MOSの最短攻略法を実践する。

だと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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