ITパスポートは意味ない。とは言い切れない理由

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ITパスポートは意味ない。とは言い切れない理由

投稿日:2020年4月3日 更新日:

こんにちは、LeeStyles(リースタイルズ)です。

今回は、「ITパスポートは意味ない。とは言い切れない理由」というテーマでお話していきたいと思います。

皆さんはITパスポートという資格をご存知でしょうか?

ITパスポートは比較的簡単に合格できるだけでなく、とりあえずみんな受験しているイメージが強いため、本当にITパスポートって受ける必要があるのか疑問ですよね。

尚更、社会人の方であれば、時間に余裕がないため、無駄な勉強はしたくないと思います。

したがって、今回の記事は、

  • 「そもそもIT関連の資格って、ITの道に進まない自分に必要なの?」
  • 「ITパスポートを取得することって、本当に意味あるの?」

といった方には特におすすめです。

そして、今回の記事のポイントは次の2つです。

  • ITパスポートはITに詳しくない人ほど受けるべきである。
  • ITパスポートはテキスト1冊と過去問道場を使いこなせば、最短1か月で合格可能である。

それでは、さっそく解説していきます。

ITパスポートの価値

ITパスポートの価値

まず、結論としてITパスポートはITに詳しくない人ほど受けるべきです。

理由としては、次の2つが挙げられます。

  • IT全体の基礎を学習することが出来る。
  • 比較的簡単に取得することが出来る。

この後ではそれぞれについて、もう少し具体的にお話していきます。

ちなみに、

「IT領域に携わっていて、ある程度知見がある場合はどうしたらいいの?」

って思う方もいらっしゃると思いますが、そのような方は復習として受ける価値は大いにあるといえます。

というのも、ITに携わっているからといって、必ずしも網羅的にIT知識を身につけられているとは限らないですよね。

また、

「理解していたつもりだけど問題を見てみたら意外と分からない・・・。」

なんてこともあります。

なので、ITに詳しい方は軽くこれからの内容を読んでみて、ITパスポートにチャレンジするか判断してみてください。

学習メリット

上の表は、ITパスポートの試験範囲を引用したものです。

ITパスポートの試験範囲は、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3つに大きく分かれます。

まず、ストラテジ系を見ていただくと分かると思いますが、ITパスポートではITに関することだけではなく、法務や経営戦略に関することも学習することができます。学習できるのはITだけにとどまらない、というのが1つ目のポイントです。

そして、ITパスポートの最大の学習メリットは、何といっても網羅的にIT知識が得られる点でしょう。改めて表をご覧いただくと、特にマネジメント系・テクノロジ系のあたりにITに関する用語がズラーっと並んでいることが分かると思います。

IT関係の仕事に携わっていない方は、これらの用語に馴染みが薄いことがほとんどなはずです。中には全く聞いたことのない領域も存在するでしょう。

でも、あなたが現在働いている企業や生活している環境の裏では、これらのテクノロジーが複雑に絡み合って動いていることを忘れてはいけません。言い換えると、現代はテクノロジーなしでビジネスを推し進めることも豊かな生活を送ることも出来なくなってきているということです。

ここで考えてほしいのですが、そのような環境においてITの基礎すら理解できていないと、どのような弊害があるでしょうか。確かに、メールやExcelなどといったITツールを使用するうえでは、特に知識は必要ないかもしれません。しかし、それらがどのように送受信されているのか、どのようにアプリケーションは動いているのか、といったことは永遠に知らないままですよね。

もう少し深堀していくと、これらのITツールが今後もどんどん発展していった場合、あなたが知らないブラックボックスの世界はさらに広がっていきます。そのような状況になった時にでも、あなたは「IT知識は必要ない!」と言い切れるのでしょうか。

1つ勘違いをしてはいけないのが、必ずしも深くまでITについて学ぶ必要はないということです。大切なのは、IT全般の知識を0→1の状態に持っていくことであり、少しでも基礎さえ掴んでおけば、あとはそれらを上手く繋ぎ合わせて専門的な話もだんだんと理解できるようになります。

以上をまとめると、次の2つの点から、IT初心者こそITパスポートを学ぶべきであるといえます。

  • 生活においてITが絡まないことはほとんどなくなってきている中で、各IT領域の知識を0→1にすることには大きな価値がある。
  • そもそもIT以外の法務や経営戦略についても学習することができる。

ハードルの低さ

そもそもITパスポートの試験概要は上の表のように公式で紹介されています。

と言われてもわかりづらいと思うので、要約すると次の通りです。

  • 出題内容は先ほど紹介したストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野。
  • 出題形式は4択式×100問120分以内(途中退出可能)に解答する。
  • 受験は最寄りの試験会場に設置された専用PCで行う。
  • 合格するには総合点だけでなく、各分野でも最低ラインを超える必要がある。
  • ここに書かれていないが、受験料は5700円(税込み)

会場の専用PCで4択問題をひたすら解いていきます。選択式なので、見たことない問題であっても、ある程度感覚で正解できてしまうのがITパスポートの易しい点でしょう。

「120分って長いなあ。」

って思った方は安心してください。しっかり対策して挑めば1時間ほどで解答が終了してしまいますし、自分の好きなタイミングで途中退出することが可能です。

注意点としては、網羅的にしっかり勉強することですね。というのも、合格するためには各分野でもしっかり得点する必要があります。

ここで、

「全分野を勉強するのはだるいなあ。」

って思った方は、本来の目的に立ち返ってみてください。

もちろん資格を取得することも大切ですが、一番重要なのはIT全般の基礎をあなたがしっかり身につけることなはずです。その目的さえ見失わなければ、全分野を勉強するモチベーションを保てるでしょう。

それでもやっぱり

「つらいなあ。受験するのやめようかなあ。」

って考えてしまう方にお見せしたいのが次のグラフです。

ITパスポート試験を基にLeeStyles作成

こちらは直近のITパスポートの合格率になります。

グラフからお分かりの通り、社会人の方であれば合格率は約60%まで達しています。また、大学生に関しても約50%の合格率です。

つまり、かなりの高確率で合格することが可能ということになります。

ちなみに、何でこんなに高確率で合格できるのかというと、1つはテキストや過去問が充実していることが挙げられます。

テキストや過去問をフル活用して最短で合格する方法については後ほど紹介しますが、早い人では本当に1か月もかからずに合格することが出来ます。

また、仮に不合格になってしまっても、いつでも好きなタイミングで受験できるのがITパスポートの良いところです。というのも、ITパスポートは自宅の近くにある試験会場で受験することが出来るだけでなく、試験日に関しても毎週のように用意されています。したがって、年に数回しか用意されていない他の資格と比較して、非常に気軽な気持ちで挑戦することが可能です。

以上をまとめると、ITパスポートは次の4つの点からハードルが低いといえます。

  • 問題が4択だから正解しやすい。
  • テキストや過去問が充実している。
  • 自分の好きなタイミングで受験することができる。
  • 実際に合格率も高い。

ITパスポートの最短攻略法

ITパスポートの最短攻略法

ここまでを通して、ITパスポートを勉強することがどれだけ重要であるか、そして合格までのハードルがどれだけ低いか、について理解していただけたと思います。

でも、

「じゃあどうやって勉強を始めたらいいの?」

ってなりますよね。

したがって、ここからはITパスポートを最短で合格する方法について、さらに具体的に解説していきます。

ITパスポートに合格するためには、次の2ステップが重要です。

  • 参考書(テキスト)で各分野を網羅的に理解する。
  • 過去問を解きまくる。

それでは、それぞれについて確認していきましょう。

参考書(テキスト)

まず、IT知識がない状態で取り組むべきことは、1つ1つの用語をしっかり理解していくことです。

それには参考書(テキスト)が最適なわけですが、参考書の選定ポイントは次の2つです。

  • 視覚的に理解できる。
  • 重要なポイントがコンパクトにまとめられている

ITの世界は難解な言葉が非常に多いです。カタカナ用語にアレルギーが出る人には、少し嫌な世界でしょう。そして、そのアレルギーを少しでも緩和してくれるのがイラストです。参考書によっては文字ばかりのものも見受けれらたので、視覚的に学習できるかどうかは重要なポイントになります。

また、参考書によってコンパクトさが異なります。もちろん、分厚い参考書はそれだけ情報量がたくさんあるわけですが、IT初心者に大切なのは重要なポイントをまずは優先的に学習していくことです。したがって、重要な要点が簡潔にまとめられているかどうかも見極めポイントです。

その点で、筆者も利用していた栢木先生のITパスポート教室は初心者にもわかりやすい形で非常に読みやすかったです。

この参考書ではイメージ&クレバー方式というものを導入しており、イメージ図から視覚的に学べるだけでなく、「○○とくれば、△△です。」みたいな形で試験のコツを簡潔に教えてくれます。

また、キタミ式イラストIT塾 ITパスポートに関しては、全てを漫画イラスト形式で教えてくれます。

イラストが豊富である分、参考書は分厚くなってしまいますが、より視覚的に学びたい方には非常におススメです。筆者もこの著者の参考書は基本情報技術者試験で使用させていただきました。

ちなみに、ITパスポートの参考書はkindle版がおすすめです。というのも、これらの参考書は閲覧することがメインであり、書き込むことは特にありません。

そして、何よりもkindle版のメリットは、通勤・通学中といったスキマ時間に手軽に勉強できるところです。わざわざ本を手に取ってITパスポートの勉強を始めるのは面倒かもしれませんが、いつも使用しているスマホやタブレットで簡単に見れることで、より勉強に対する精神的なハードルを下げることが出来ます。

荷物にならないという点でも、部屋の収納スペースを取らないという点でも、kindle版は非常におススメなので、ぜひお試しください。

以上をまとめると、次の通りです。

過去問

「過去問も買わないといけないなんて、意外と面倒だなあ。」

と思った方は安心してください。

実は、過去問に関しては書籍よりもWEBサイトの方が効率的に学習することが出来ます。

それが、ITパスポート過去問道場です。

このサイトでは、各年度の過去問がたっぷり用意されています。また、サイトに登録することで自分の得点を確認できますので、どの分野の勉強がまだまだ足りないかをしっかり分析することが可能です。この機能を活用することによって、安心して本番の試験に挑むことができるので、ぜひたくさんの過去問にチャレンジしてみてください。

ちなみに、

「参考書は買わないで、このWEBサイトだけではダメなの?」

って疑問に感じた方もいると思いますが、やはり0→1を知るという点では参考書に軍配が上がります。

このサイトはあくまでも過去問に特化したものであり、まず各IT用語について1つずつ学習していくという第一ステップにおいては、先ほどの栢木先生のITパスポート教室キタミ式イラストIT塾 ITパスポートを始めとした参考書をこなしていくことが非常に大切です。

以上をまとめると、次の通りです。

  • 過去問をこなすなら、WEBサイトのITパスポート過去問道場が無料で非常におススメ。
  • 過去問はあくまでも参考書をこなした後の力試しとして活用すること。

今のあなたに出来ること

今のあなたに出来ること

いかがでしたでしょうか。

今回は、ITパスポートは意味ない。とは言い切れない理由というテーマでお話してきました。

この記事を通して、少しでもITパスポートに関するあなたの知識が深まったら嬉しいです。

今のあなたに出来ることは、

  1. まずはITパスポートのテキストを購入し、ITの全体像を理解する。
  2. 過去問を数回解いた後に、ITパスポートの試験に挑戦する。
  3. さらにITの知見を深めるために、基本情報技術者試験などにも挑戦してみる。

だと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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