こんにちは、LeeStyles(リースタイルズ)です。
今回は、「『コロナで別れる』を防ぐ!遠距離恋愛のコツ3選」というテーマでお話していきたいと思います。
したがって、今回の記事は、
- 「コロナによる外出自粛なんかで別れたくない!」
- 「遠距離恋愛で大切なポイントを教えて!」
といった方には特におススメです。
そして、この記事のポイントは次の2つです。
- 「外出によるリスク」と「デートによって得られるリターン」を天秤にかけて行動すべきである。
- あらゆるチャレンジをすることによって、恋愛以外にもリスク分散させることが何よりも重要である。
それでは、さっそく解説していきます。
コロナウイルスの現状

2020年4月現在、コロナウイルスによって日本は外出自粛の状態となっています。
感染者に関しても、日に日に増え続けている状況です。
まず、このような状況において、そもそも外出することにどのようなリスクが存在するか、考えていきたいと思います。
ここでは外出によって予想されるリスクを3つ挙げさせていただきました。
- 身体的リスク
- 社会的リスク
- 精神的リスク(リターン)
身体的リスク
皆さんの中で一番最初に思い浮かぶのが、この身体的リスクでしょう。
確かに、コロナウイルスの死亡確率は高齢者の方が高いですが、感染者に関しては若者の中でも続出しています。
したがって、あなたの年齢に関係なく、コロナウイルスに感染するリスクは存在するということを、まずは頭に入れておいてください。
さらに、ワクチンに関しても開発途中であるため、ウイルスにかかった後の対処法が病院側で確立されていないのが現状です。
インフルエンザと同様と捉えて、
「ウイルスにかかっても、病院に行けば何とかなるだろうし、安心だね。」
なんてことはくれぐれも考えないようにしてください。
社会的リスク
政府が外出自粛を要請したことで、国民の多くが外出することを控えています。
実際に外に出てみると、歩いているのは一部の高齢者の方々のみであり、若者カップルの姿に関してはほとんど見当たりません。
このような状況では、歩いているだけで他者からの目線が気になりますし、遊んでいる姿をSNSに投稿すれば大きな批判を浴びるでしょう。
以上のように、社会の目というものが存在していることも、頭の片隅に入れておいてください。
精神的リスク(リターン)
もちろん、ウイルスに感染する危険におびえながら外出することは精神的負担になりますよね。
しかし、それだけではありません。
実は、精神的リターンが減少するリスクも存在しているのです。
政府の外出自粛の要請によって行動を制限されたのは、我々国民だけではなく、街中に存在する飲食店や娯楽施設も同様です。
デートの時であれ、友達と遊ぶ時であれ、基本的に外出時はお店や娯楽施設が存在しなければ十分に楽しめませんよね。
つまり、身体的リスクも社会的リスクも精神的リスクも受け入れて外出したとしても、そもそも遊ぶ場所がどこにもないから、結局は精神的リターンもあまり得られずに終了してしまう可能性が高いということです。
デートは自粛するべきか

ここまでで、コロナウイルスが蔓延している状況で外出することによる3つのリスクを紹介してきました。
この話を受けて、
「つまり、デートは自粛すべきということ?」
ってなると思いますが、それは合理的に考えた場合です。

確かに、外出することによるリスクが異常に高いのに対して、結局デートしようにも遊ぶ場所がないから精神的にも満足できない結果に終わってしまうということを合理的に考えると、外出しない方が正解といえるでしょう。
ましてや、この外出自粛期間は政府による要請も出ているわけですから、社会的に不要不急と見なされるデートはするべきではありません。
しかし、実際は、恋愛というものは合理性だけでは簡単に片付けられないものであり、お互いの感情面も考慮するべきです。
外出自粛の状態がいつまで続くかなんて分かりませんし、ワクチンがいつ完成するかも定かではありません。
そのような状況でいつまでもデートしないことを我慢すれば、必ずどこかで限界が訪れます。

仮にデートの行き先がなくても、お互いがリアルで会えること自体に非常に大きな価値を感じるようになるのです。
つまり、上の図ように先ほどの天秤が逆転するということです。
ただし、デートの仕方には工夫をする必要があるでしょう。
デートの頻度はこれまでよりも減らす必要がありますし、3密(密集・密室・密着)を避けた場所選びも必須になります。
ニュースの最新情報もしっかりチェックし、感染現場を避けた安全なデートを出来るだけ心掛けましょう。
遠距離恋愛のコツ

とは言いつつも、感情面を無視して合理的に考えれば、やはり外出は控えるべきです。
したがって、お互いにリアルで会わない、ある意味では遠距離恋愛の状態でも上手く恋愛を継続させるテクニックは習得しておいて損はないでしょう。
ここでは、そんな遠距離恋愛のコツについて、3つ紹介します。
- こまめに連絡を取る。
- オンラインデートをする。
- 相手だけに依存しない。
こまめに連絡を取る
リアルで会う頻度が減ってしまう分、LINE等でのこまめなやり取りは必須です。
会わない状態が続いていると、お互いに相手の存在が希薄になってしまいます。
そのような時に、LINE等でこまめに連絡を取り合っていると、自分の生活の中にその人の存在を感じることができます。
「LINEでこまめに連絡するのは苦手かも…。」
という方は、Twitter感覚で自分に今起きたことをその人にLINEしてみると良いと思います。
無理に前の会話の文脈から話を続けるのではなく、その時その時の生活で面白かった話を共有するだけでも、相手との距離はグッと縮まるものです。
オンラインデートをする
テクノロジーは日に日に進化し、今ではオンラインで遊ぶ方法も多様化しています。
例えば、ゲームであれば、Nintendo Switch等のゲーム機で通信するのもいいですし、ゲーム機を持っていなくてもスマホで通信対戦できるアプリは山ほど存在します。
また、テレビ電話に関しても、LINEには面白い機能が色々と搭載されています。自分の見た目を変身させる機能もあれば、お互いの相性をチェックするゲームで遊ぶことも可能です。
さらに、最近ではテレワーク化の関係でZoomが有名になり、プライベートでも「Zoom飲み」なんてものが流行っていますよね。このように、やり方次第ではオンラインでも新たな楽しみが見出せるかもしれません。
相手だけに依存しない
遠距離恋愛で一番重要なのは、相手だけに依存している状態から脱却することです。
これまでのようにデートする頻度が十分に多かった場合は、多少相手への依存度が高くても問題なかったかもしれません。
しかし、現在のような外出自粛の状態では、その過度な相手への依存は自分を苦しめることになります。
では、具体的にどうすればいいのかというと、何か打ち込めるものを探すのです。
料理でも勉強でも、またはゲームでも、何でも構いません。些細なものでも大丈夫です。
学生の頃、部活に熱中していた自分を思い出してください。部活をしていると、あっという間に何時間も過ぎ去っていましたよね。
大人でも同じです。恋愛だけではなく、自分が将来を通してやり遂げたい夢や、友人と繋がれる趣味など、様々なことに分散して取り組むことが大切です。
自分なりのポートフォリオを構築し、しっかり複数の分野にリスク分散することで、1つのものに対する過度な依存を避けることができます。
そして、以上のように分散投資することで、恋愛という1分野がコロナウイルスで大変なことになってしまっても、精神がしっかり安定した状態で危機を乗り越えることができるのです。
今のあなたに出来ること

いかがでしたでしょうか。
今回は、「『コロナで別れる』を防ぐ!遠距離恋愛のコツ3選」というテーマでお話してきました。
この記事を通して、少しでも遠距離恋愛に関するあなたの知識が深まったら嬉しいです。
今のあなたに出来ることは、
- 外出によるリスクも考慮したうえで、デートプランを再構築する。
- 恋愛以外にも何か打ち込めるものを見つける。
だと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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